読書三昧の一日でした。
村上春樹の新刊と、桜沢えりかのコミック新刊(なのか?)と
北海道のガイドブックと、ベッドで腹這いになって読んでいたので
腰が痛いです。最近ずっと同じ姿勢していると体が固まるような感覚が
あるのですが、これも年齢のせいかもね。
桜沢えりかのコミックスは、一年もしたら内容だけでなくタイトルすら忘れてしまいそうですが、整体師が出てくる内容で、実際に原作にも整体の先生の名前があがっています。コラムが面白かった。
例えば、汗をかきにくい体になってしまっている人は、47度くらいの熱いお風呂に頭のてっぺんから5から10秒くらいもぐって、そのあとバスローブとかにしっかりくるまると発汗する。これを時々するとよいとか。肝臓が弱っていると、花粉症などの症状も出やすいとか。骨盤が開いてやわらかくなると、恋をしやすいとか。食べ過ぎて風邪をひく、とか。
マッサージなどに行き始めたのはここ2、3年ですが、いろんな所で言われたことを思い出してみるとつじつまのあうことがたくさんあります。わたしは、汗かきで代謝はよいほうですが、手足は夏でも冷たいし、リンパの流れが悪いとよく言われる。
これには、どうやら体の固さが関係しているようだ、ということに最近気付きました。間接が固くて膝なんかもバネがないのでスキーも上手くならないのですが、間接で血流が滞るらしいです。
そして、今日読んだコラムにあったことで納得したのは、風邪のとき、何も食べないで熱を思いきり出して汗かいて治す、というもの。仕事がら早食い盛り付けられたものは残さない、というのを続けているので体重が増え、長期の休みになると痩せて体調がよくなるのです。
最近、給食を本当に食べたい量に減らして食べているのですが、これがとてもいいのです。まあ、痩せはしないんだけど、朝、きっちり空腹で、夕方も以前のように空腹にたえられずにお菓子が欲しくなるということがありません。不思議ですが。
休暇の申請の返事がまだなのですが、雪を信じてニセコ入りを計画中。雪がなさそうならオープニングに顔を出して、北の大地を歩こうかなと考え中。でも、11月後半の北海道観光は微妙ですね。11月は営業していないっていう交通機関がけっこうある。いろいろ考えるの今がいちばん楽しい。申請が受理されなかったら荒れそうですわ。
ばいばい、またあした!