N氏が帰ってきた。飛行機が遅延した理由を聞いた。以下のとおりである。
シートは中央列の通路側。搭乗してまもなく窓際の客が騒ぎ始めた「何か漏れているぞ!」。通路から窓の外を覗くと、エンジンの下に水溜りのようなものが出来ている。アテンダントに「何か漏れているんじゃないですか」と尋ねると「夏場は目一杯燃料を積むので最後に漏れることがあるんです。大丈夫ですよ」とのお答え。しかし、N氏は隣のアメリカ人と「それにしちゃ油溜りが大きいよね」「ああ、それに燃料くさい」と話していた。
飛行機が滑走路から離れると、また窓際の客が騒いでいる「燃えているぞ!」。慌てて窓からエンジンを見ると煙を噴いている。自動消火装置が働いて消化剤が噴霧され、飛行機は直ちに緊急着陸を行う。空港の消防隊が集まり、エンジンを消火する。
N氏が飛行機を出られたのが、搭乗から3時間半後。それから航空会社がホテルを手配し、ホテルにたどり着いたのが深夜0時。翌日は、新しい機体の手配がいつになるか分からないので、朝から空港にいたらしい。
結論として、彼が1日余分にアメリカにいたのは凶。
それにしても、HPには「機体整備のため、翌日便」としか書かないノースウエストには絶対に乗らないでおこうと心に決めた。労使関係がごたごたしているし、航空券が叩き売られているその裏にはこういうことが起きているのである。ご注意めされ、みなの衆。
昨日会った人からちょこっとだけ聞いた話。アスベストを原材料にした水道管があるのはご存知だろうか。アメリカではそれが今大問題になっているらしい。つまり、アスベスト製の水道管に水を通すとそこにアスベストの破片が混ざっているのだ。
ご存知の通り、アメリカは訴訟王国なので、アスベスト専門の弁護士もいるらしい。アスベスト被害で亡くなった人が毎年1万人、訴訟対象の会社が8400社、過去30年間で起こった訴訟は60万件以上に及び、倒産により70の工場が閉鎖に追い込まれているらしい。
既にアメリカでは、水道水中のアスベスト基準が儲けられているが、それでも10μm以上の長さのものに限られており、その根拠はただ1回のマウステストによるものらしい。とはいえ、全く基準のない日本に比べればまだましというものだろう。本当に日本は腰が重い。
水道水に混入したアスベストは、0.04〜0.06μmが44%と非常に細かい粒子のものが多く、通常の中空糸では除去できない。ということで、またぞろ「健康のために浄水器を」と怪しげな営業も活動を始めているらしい。こちらの方も別な意味で要注意だろう(汗)。
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