雨が上がり、気温は下がり、冷たく澄んだ空気が気持ちいい朝でした。
空は半分が青空、半分が雲、ここのところ雲のない秋晴れか全面の曇り空ばかりだったので、久々に青空に浮かぶ白い雲を見た気がします。
私の勤め先はオフィス街の地下鉄駅直近なので、朝の通勤時、しばしば会社のすぐそばで街頭演説が行なわれています。
一番多いのは某野党の浪人中の議員さん。この人は語り口は上手いけど、話の内容が与党の批判一辺倒で聞くに堪えません。
今朝は新顔で札幌市会議員の人。語りが下手くそで、ちょっとどもり気味。話の内容がこちらの頭に入って来るところまでいきません。
いすれにしても、選挙期間でない、朝の出勤時に演説の内容を気にしている人は皆無だと思います。
他に良く見かけるのが、会社のそばではなく、家の近くの人通りのない国道ぶちに広報車を止めて演説している人。ここは数年前までは反対車線が渋滞区間で歩行者が居なくても聴衆は居たのですが(その頃から演説していました)、その先の交差点の改良工事で渋滞しなくなった地点。演説したって、誰も聞いてません。聞こえません。
演説が上手い事は政治家の資質の一つだそうですが、彼らは練習も兼ねているのでしょうか?状況判断こそが、更に求められる資質だと思うのですが・・・・・