今日から2月です。寒いのは当たり前です。しかし、一昨日の陽気で一度融けた歩道の雪はツルツルです。今日は融ける気温にはならないから、今日一日歩行者の靴底で磨かれ、明日はもっとツルツルでしょう。
実は昨日の画像にはちょっと訳があって、歩道の雪だけならあそこまですごい雪山にはなりません>三四郎
前のビルが周りの雪をあそこに積んでいるのでああなります。私個人で感じる範囲では、ああやって企業の敷地内の雪を前の道につむ企業が増えているように感じます。昔は企業が自分の敷地内の雪をトラックを雇って排雪する風景がよく見られましたが、ここ数年減っているような気が。
道に積んでおけば、いつか行政が排雪してくれる。それまで道が渋滞しようが関係ない???
モラルのない企業が効率を追求した結果は、東横インの社長の記者会見でしょう。
実のところ、規模が違うだけで個人の住宅でも事情は同じで、容積率いっぱいに立てられた家々には雪を捨てる場所なんて有りません。川に捨てられた雪が原因で冬に洪水なんて事件もあります。
雪国に住む以上、避けては通れない問題なのですが、抜本的な解決策はないのでしょうね。