Yの日記を読んで思い出した。
小学2年生の時、スキースクールに入れられた、良く覚えてないけど良い印象はなかった。教えられてというより怒られた記憶がかすかにあるだけ。以後、自分の脚前を確認するため取ったスノーボードの2級以外、基礎と呼ばれる世界には近づかない自分。
でも、藻岩山ジガキだったしスキーは愉しいし、小学生高学年の間ずっと冬の遊びはスキーだった。
中学2年の秋に中央区に引っ越した。生活環境の変化にそのシーズンは滑らないまま、学校のスキー学習へ突入。で、最初のクラス分けのための滑走がその年の初滑り。上から男子はABCの3クラス、女子はBCDの3クラスに分けるのだが、初滑りの私は生まれて初めてのCクラスへ。
でも、このCクラス、素晴らしかった。上のクラスは体育の先生が教えていたが、Cクラスは助っ人に駆り出されたスキー部の監督で本職は社会科のF先生。良いスキースクールでした
印象に残っているのが、スキーはどうやって曲がるか「目から鱗の」の講習。初心者コースの緩斜面で2〜3m斜滑降してから板に加重、板をずらさずに山廻りして、元の高さまで戻る練習です。今のカービング板じゃありません。昔の細い板でずらさず、ロスせず、緩斜面で元の高さまで・・・。F先生は出来ました。私らは・・・・。
その他、もう良く覚えていないけどむちゃくちゃ楽しい、スキー学習だった記憶は残っています。
あのF先生はひょっとして今の雪遊びの恩師なのかも。