昨日の降雪でようやく冬突入の札幌です。今も空からちらほら雪が。
昨日のニセコからの帰り道のうち、倶知安から京極を抜けるまでと喜茂別町から中山峠の上り口までは、道路の除雪が追いつかず車はラッセル状態。
札幌に帰って見ると、ガソリンのゲージは明らかに普段の往復より減っています。次に満タンにする時が思いやられる減り方です。
特に喜茂別町を出たところで除雪車を抜いたもので、そこから中山峠の上り口までが最悪の路面状態。車に踏まれても気温が低いため固まらない、重たい雪が路面に不規則に山になっている(水分はないけど重い雪?う〜っ表現が思いつかない)。
普通に走るとまっすぐ走れないので、久々に真面目に両手を10時10分と9時50分でしっかり握って、ハンドルを左右にやわらかくゆっくり振りながら直進。砂利道もこうやって走るんだけど、私らより下の世代はきっと経験ないでしょうね。
本当に久しぶりにまっすぐの道を真剣に運転しました(笑)
明け方凍りついた道は、通勤時間になると陽の光や気温上昇、そして車の廃熱で表面から融け始め、スタッドレスタイヤがツルツルに磨き上げる。
冷え込んだ今朝の横断歩道はとってもデンジャラス。
出勤途中、ビル影のツルツルの交差点で、隣りに並んでいたおばさんが青信号と共に小走りでダッシュ!って思ったら見事に転んだ。怪我はないようなので私はそのまま横を歩きぬけましたが。
滑りそうな場所は歩幅を小さく、重心移動が小さい様に歩きましょう。足裏感覚のある靴をはくのも大事!スポーツ用のインソールは足裏感覚を増してくれる重要なアイテムです。今年は冬の通勤靴にライケルのコルクのインソールを入れました。履かなくなったボードブーツから抜いた奴をね(笑)