リフトから見える斜面は当然ずたずた、ところが旧モイワでは2重のロープを張って立ち入り禁止になっていた沢がスキー場エリア外ですが(いわゆるゲートです)入れるじゃありませんか?
友人は先週、そこを滑って今日もそこねらいのお誘いでした。1本目は斜面を探りながらゆっくり、すねだけどとりあえずファーストでした。その後斜面を少しづつ変えながら4本かな?気温が高いのとピーカンの天気のせいで重ぱう、もなか、クラストと斜面によって雪質が変わり(1ターンの最中でも変わる)、大変難しいコンディションでしたが、今日、あれだけの雪を楽しめたので満足!
昼食度、ゲレンデ脇の残りパウダーを2本滑って今日は終了。
斜度は十分、長さがもう少し欲しい。下まで降りた後リフトまで戻るのに緩斜面が長いし、片斜だし大変。標高が低いので、すぐ雪が重くなる。
そういうわけで標高が低いのと緩斜面が長すぎるのがマイナスですね。まあ、今シーズンはもう行かないでしょうけど>自分。
表題通り、穏やかなお天気2日目の札幌です。
荒れていないピステンであれば、ほぼテレマークターンOK。
状況の悪いピステンでは左ターンから右への切り返しで失敗する確立大。
パウダーでは右ターンは出来るけど、左ターンではたとえテレマーク姿勢になれてもバランスが悪くターンできなかったり、テレマーク姿勢にすらなれない方が多い。
ここから導かれる現況は左足をひいている時のバランスが悪い、荒れたピステンでは左ターンを仕上げきれないから切り返せない、パウダーの中ではバランス悪いからつんのめりそうになる。
素直に楽しい。
でも、硬いピステンでは嫌になる。
断念した人達が言うほど、ヒンズースクワットではない。確かに太ももは太くなったけど、アルペンと違う筋肉がついた結果と想像される。それよりもターンでの動作が大きいから基礎体力を求められる。結果、現況では花3下るのに3回は休憩が必要。もっと無駄な力を抜かないといけない。
ボードではレギュラースタンスの私は、予想通り右ターンのほうが上達が早い。
ボードでのトゥサイドのターンに近いから、スキー未経験のボーダーとボード未経験のスキーヤーではボーダーの方が上達が早いらしいとは事前に情報を得ていたけど、どうも上記のトゥサイドのターンに近いって事より、エッチングの感覚、ラインどり等々がスキーよりもボードに近い事が要因のような気がする。
私はターンでエッジが2枚別々に使えるボードと感じている。
実践あるのみ、単3のマンガン乾電池買ってこなきゃ。