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2007-08-09-Thu
奄美大島1
◆
熱帯低気圧さんこんにちは
羽田から奄美大島への直行便は一日一便。だから今回一緒にカヤックキャンプするメンバーはみんなこの飛行機。特に約束はしていなかったけれど、空港で無事合流しました。小さな飛行機で、荷物は一人15キロまで、と聞いていたけれど、キャンプ道具と行動食、シュノーケルセットと着替えで14、6キロでありました。50リットルくらいのザックとメッシュの手提げバッグにて。スキーに比べると身軽なもんです。 飛行機で隣に座ったおばちゃんが、「どこ行くの?」。えっ、どこって、飛行機なんだから奄美大島に決まってるじゃん。この時わたしは奄美大島をもっと小さな島だとイメージしていたのですが、このおばちゃんも行ったことのない場所がたくさんあると話してくれました。昔は陸地の交通の便が悪く、船が足だったそうで、今も集落のことを島というそうです。さて、その島でなく奄美大島の大きな陸地が見えて来てから気になっていたのは、海の様子。台風も一つ近くにあったし、今回の旅は雨だろうな、と覚悟を決めてきています。それにしても波が高い。おまけに白くくずれているところが飛行機からでもたくさん見える。もしかしたら漕げないかもなあ。なんて思いながら到着した奄美大島は、地図で見るよりすごく広い。実際、奄美空港から今回のカヤッキング出発地のキャンプ場までは、自宅ー奄美大島の時間よりも長かったです。 空港から、まずは名瀬経由古仁屋まで路線バス。さらに古仁屋で別の会社の”バス”に乗り換えてヤドリ浜へ。親切なバスの運転士さんのアドバイスで、空港で腹ごしらえしてから次のバスに乗ることになりました。で島ウニ丼。北のウニとはひと味違ううまさでした。 古仁屋の街は、昔、市場だったという木造の店並みがレトロでいい感じ。ここで待つ事数分、2つ目の会社の「バス」が来てびっくり!!バスっていうかワゴン車です。先客もいて、全員乗れないかな、と思いましたが、私以外は大きな荷物はなく、座席のない床の荷物の上に一人座って無事に全員乗車。ちゃんと料金箱もありました。
そんなこんなで、ヤドリ浜に到着。その後ビールや水を買い出しに行き、夜は隣接するレストランで。雨が降りそうだし、明日は朝早く出発だし、大きな東屋の下でマットだけ出して完全野宿状態で9時前におやすみなさーい。睡眠不足で眠いのに、涼しくて眠れないから、途中でシュラフシーツを出してくるまったり、心地よい眠りに付いた頃、大雨が吹き込んできて、マットの位置を移動したり。さらにもう一眠りした頃、雨がますます激しくなってマットもシュラフシーツも濡れそうになったので、夜中の2時半にテントをはりました。こんなことなら最初からテントをはれば熟睡できたのですよね。
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