原始的な頭を使う作業で本日のお仕事はしめくくり。何をしていたかというと・・・。キャスターになってニュースを伝える活動を通して、音声言語の特性をとらえた話し方を学ぶ授業をつくっています。本番の番組作りでは、数名しかキャスターになれないため、国語の学習で全員体験して学ぶわけですが、なにせ、機器が足りない。これがほんとの危機なわけで。ビデオカメラは学校に2台しかないので、とりあえずデジカメの動画で取材するのですが、学校中のスマートメディアをかき集め、やっとのことで2人に16メガ1枚。カメラは新旧取り混ぜ都合30台くらいあるはずが、充電池の数などから使えるのは15台。校外で取材活動をするので、引率者の数と会わせて行き先別にグルーピング。スマートメディアとカメラをいかに効率よく回し、安全に活動するか。予算がざくざくあれば、カメラも同じ型を40そろえ、スマートメディアももっとたくさんそろえられるのですけど。最近叫ばれている企業と協力した授業作りで展望が開けるといいなあ、と思ったりして。取材の計画や、放送原稿のワークシートを作ったり、まだまだやることがある。しかし、週末遊ぶためにがんばらねば。
ばいばい、またあした!